白内障ってどんな病気?

白内障とは、水晶体が濁って目がぼやけたり、視力が低下する目の疾患です。

水晶体というのはカメラの凸レンズのような働きをする器官で、目に入ってくる光を曲げてピントを合わせ、網膜に画像がキレイに表示されるようにしています。

ですので、その水晶体が濁ると、光が網膜にちゃんと届かなくなったり、乱反射によって正しい像が網膜に結べなくなります。

その結果、目がぼやけたり、視力が低下したり、そのまま放置していれば、やがては明暗しかわからなくなってしまいます。

白内障患者は全国に130万人以上いると言われます。

また、日本においては女性のほうが男性より白内障になる比率が高く、男女比では1:3の割合になっているそうです。

通常、白内障の主な原因は加齢と言われます。

老化とともに体内から天然酸化防止剤であるカルノシンが失われていきます。

このカルノシンというのは、体の諸器官の酸化を抑制するとても重要な役割を担っています。

ところが加齢とともにカルノシンが減少してしまうので、過度の酸化がおこり、タンパク質が破壊され変性し、ついに白内障へと進んでいくのです。

ただ、糖尿病の疾患などがあると、水晶体の変性が速くなり、30代、40代でも白内障症状が起こることもあります。

白内障の治療には、現在点眼薬と、手術という二つの方法が行われていますが、点眼薬は白内障の進行を遅くする程度の効果しか期待できません。

したがってやがては失明してしまいますので、最終的には手術をすることになります。

手術自体は比較的簡単で、リスクも少なく、日帰りで帰ることができます。

しかし、数年前から欧米では白内障に効果のある目薬が開発され、日本でもインターネットなどを通して、購入することができるようです。

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