白内障の症状

白内障症状と言うと、目がかすんだり、光がまぶしく感じたりということから始まって、やがて水晶体が白く濁りだし、視力がだんだん衰え、最後には目が見えなくなっていきます。これらの症状は急激に起こるというよりも、個人差はありますが、一般的にはゆっくり進行していきます。もう少し詳しく白内障症状を調べてみると、白内障の進行状況によって、整理することができるようです。

初期段階

白内障の初期のころは、自覚症状がほとんどないようです。本当なら、この初期の段階で治療を始めることができるならベストなんでしょうが、自覚症状がないので、白内障であることになかなか気づけず、そのまま放置してしまう人が多いようです。

初期の段階で自覚症状がないのは、白内障が水晶体の周辺部から濁り始めることが多いからで、中心部の核に影響がないと、自覚できる症状がなかったり、あるいは症状があっても、目の疲れ程度と思ってしまうことが多いようです。

第二段階

ところが、白内障が次の段階に進むと、はっきりと自覚症状がでてきます。たとえば、物がぼやけて見えたり、かすんで見えたり、時には二重になって見えたりすることもあるようです。さらに、明るいところで光が異常にまぶしく感じたりもします。これは水晶体が濁ることで、光が乱反射を起こしたり、うまく焦点を合わせることができなくなるからです。この段階になりますと、生活にも支障をきたすようになります。

第三段階

さらに次の段階に進行すると、水晶体の白濁がすすみ、見た目にもそれがわかるようになります。そして、まぶしさやぼやけた感じはよりひどくなっていきます。視力もぐんと低下し、0.1以下にまで落ちてしまいます。

第四段階、

もし、白内障を治療せずにそのまま放置しておくと、白内障の最終段階に進んでいきます。最終段階になると、光の明暗しか判別できない状態になってしまいます。現在日本で失明している人口のうち、白内障が原因での失明率は50%、つまり二人に一人が白内障が原因だそうです。

 

内障の初期症状のチェック方法 白内障は初期であればあるほど、治療の効果が上がります。しかし、初期の段階では自覚症状があまりないということで、発見が遅れます。そこで、白内障の初期症状をチェックする方法を考えてみましょう。最近、目の疲れがなかなかとれない人などは、参考にしてみてください。

1 視力の低下 

細かい文字がだんだんと見えにくくなります。老眼と間違えられやすいのですが、老眼と違い、白内障の場合は、眼鏡をかけてもよく見えません。

2 まぶしい

電灯や太陽の光を見たとき、まぶしく感じます。まぶしさの感じがこ今までとは違い、とても気になります。夜間の車の運転などでは、対向車のライトがまぶしくて運転しにくくなります。

3 かすみ 

目の前のものが、まるで霧がかかったようにかすんで見えます。

4 二重に見える

物が二重、ときには三重に見えます。これは水晶体の核と周辺の光の屈折率が違うからです。

5 明るいのに見えにくい

水晶体が濁り、光が目に入る量が減るために、暗いところはなおさら、明るいところでも、物が見えにくくなります。

 

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