白内障の理由

白内障の理由の多くは、加齢が原因と言われます。

つまり老化現象のひとつで、誰がなってもおかしくありません。

この老化の進行を加速させる要因に、酸化ストレスがあると言われます。

私たちが生きていくためには、酸素が必要ですが、この酸素が体に悪さをすることがあるのです。

呼吸により酸素は体内に取り込まれます。

すると取り込まれた酸素の約2%程度が「活性酸素」と呼ばれる極めて不安定な物質に変化します。

この活性酸素は悪いものではなく、外敵から体を守るという重要な使命を果たしています。

ところが、何らかの原因で大量に活性酸素が発生するとやっかいなことが起こります。

それは、自らの体を攻撃してしまうということです。

この結果、体は大きなダメージを負ってしまうのです。そして、これが老化を加速させる大きな原因になっているのです。

若いときは、天然の酸化防止剤であるカルノシンという物質が体内で作られるために、活性酸素の悪さを防いでくれています。

しかし、加齢とともに、このカルノシンの精製が減少し、活性酸素の悪さを食い止めることができなくなっていくのです。

そして、このことが白内障の大きな原因のひとつではないかと考えられているのです。

体内のカルノシン濃度が減少し、水晶体の酸化を抑えることができなくなり、白内障へと進んでいくというわけです。

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